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全共闘

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

全共闘

全学共闘会議の略。68年から69年にかけての大学闘争で、従来の学生自治会とは別に大学改革を掲げてつくられた。全国の大学に広がり、一部では高校生も参加した。当初はノンセクト(無党派)の学生が中心だったが、次第に新左翼各派が前面に出るようになり、警察力で排除される中、影響力を失っていった。

(2008-11-05 朝日新聞 朝刊 広島1 2地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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デジタル大辞泉の解説

ぜん‐きょうとう【全共闘】

《「全学共闘会議」の略》昭和43~44年(1968~1969)の大学紛争の際、既成の学生自治会組織とは別に、無党派学生らが各大学で結集してつくった運動組織。のち、新左翼諸党派も加入。

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百科事典マイペディアの解説

全共闘【ぜんきょうとう】

全共闘運動

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大辞林 第三版の解説

ぜんきょうとう【全共闘】

全学共闘会議の略称。一九六八(昭和四三)~69年の大学紛争で、既成の学生自治会組織とは別個に、新左翼諸党派やノン-セクトの学生が諸大学に作った闘争組織。

出典|三省堂
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

全共闘
ぜんきょうとう

全学共闘会議」のページをご覧ください。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

全共闘
ぜんきょうとう

全学共闘会議の略称。1968年(昭和43)から1969年の全国的な大学闘争の主体となった運動組織。[編集部]

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世界大百科事典内の全共闘の言及

【学生運動】より

…だが,この三派全学連のうち社青同解放派が69年7月独自の全学連を結成し,四つの全学連時代に入った。 羽田,佐世保など,一連のベトナム反戦闘争後,学生運動は,1968年から69年に全共闘による大学闘争で再び高揚期を迎えた(全共闘運動)。ベトナム反戦や学費の慢性的値上げ,マス・プロ教育の進行による大学の教育的状況の破綻,学生管理の強化など,内外の状況に対する学生の憤まんが連鎖反応的に爆発し,巨大な燎原(りようげん)の火となったということができる。…

【全共闘運動】より

…全共闘は全学共闘会議の略。1968,69年の全国的な大学闘争のなかで,共産党・民青系や中核,革マル,解放など各派全学連を主体とせず,無党派学生や政治活動に比較的関心の少ない学生が結集してつくった学生の運動組織で,各大学で闘争の主体となった。…

※「全共闘」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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