八葉蓮華(読み)はちようれんげ

精選版 日本国語大辞典 「八葉蓮華」の意味・読み・例文・類語

はちよう‐れんげハチエフ‥【八葉蓮華】

  1. 〘 名詞 〙 八弁の蓮華胎蔵界曼荼羅中央は、中台八葉院と名づけ、八弁の蓮華にかたどり、大日如来中心に、八葉の各弁に、宝生普賢・開敷華王・文殊無量寿観音・天鼓雷音・彌勒をおき、これを胎蔵九尊という。八葉の蓮華。八葉の蓮(はちす)。〔神道集(1358頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む