デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内藤正成」の解説
内藤正成(1) ないとう-まさなり
大永(たいえい)7年生まれ。三河(愛知県)上野城の伯父内藤清長に属した弓の名手。松平広忠(ひろただ)や徳川家康につかえ,三河一向一揆(いっき)や長久手(ながくて)の戦いなどで活躍。天正(てんしょう)18年の家康の関東入部のさい武蔵(むさし)埼玉郡で5000石をあたえられた。慶長7年4月12日死去。76歳。通称は甚一郎,四郎左衛門。
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...