内題(読み)ナイダイ

精選版 日本国語大辞典 「内題」の意味・読み・例文・類語

ない‐だい【内題】

  1. 〘 名詞 〙 書物の扉(とびら)や本文の初めなど内部に書いてある題名。外題(げだい)尾題に対していう。江戸末期までは一般に、外題や尾題にくらべて内題がくわしかった。
    1. [初出の実例]「紺泥御経書外題并内題」(出典:殿暦‐康和四年(1102)二月一三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

図書館情報学用語辞典 第5版 「内題」の解説

内題

和漢書の本文巻首や序,目次などに掲げてある書名.表紙にある外題に対する語.内題のうち,特に本文第1行にある書名を巻頭書名といい,和漢書では最も信頼の置ける書名とされる.そのほかの内題として,記載場所により,見返し題,扉題,序題,凡例題,目録題,巻首題,尾題などがある.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む