書目(読み)ショモク

デジタル大辞泉 「書目」の意味・読み・例文・類語

しょ‐もく【書目】

書物目録図書目録
書物の題名書名
[類語](1書誌目録品目品書き献立番組カタログリストプログラムメニュー/(2題名題目題号標題表題外題げだい内題名題なだい・作品名・書名編目演題画題タイトル仮題原題

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精選版 日本国語大辞典 「書目」の意味・読み・例文・類語

しょ‐もく【書目】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 書名。書物の名前
    1. [初出の実例]「太宰春台の和読要領に、よむべきほどの書目(ショモク)を挙、これをよむ前後をも次第せり」(出典:授業編(1783)二)
  3. 書物の目録。
    1. [初出の実例]「嵯峨本の書目 謡本 観世流百番本 此の書を以て、角の蔵本と云ふ」(出典:弁疑書目録(1710)中)
    2. 「書目(ショモク)を送ってくれるので、新刊書を直接に取寄せてゐる」(出典:青年(1910‐11)〈森鴎外〉五)
    3. [その他の文献]〔南史‐任肪伝〕

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普及版 字通 「書目」の読み・字形・画数・意味

【書目】しよもく

書の目録。

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