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分げつ(分蘖) ぶんげつ tiller

翻訳|tiller

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世界大百科事典 第2版の解説

ぶんげつ【分げつ(分蘖) tiller】

イネ科農作物の地際に形成される側枝。また側枝の形成される現象を示す用語としても使われる。イネ科の農作物の多くでは,主茎の基部には多数の葉が密生し,各葉腋(ようえき)に側芽に相当する分げつ芽が形成される。分げつ芽は主茎の葉の発育と対応して発育し,分げつとなる。この対応関係はイネ,コムギでは極めて規則的なことが知られており,また発育した分げつは基部に特異な形態を示す1枚の前葉を有するほかは,主茎と類似した外観を呈するようになる。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内の分げつ(分蘖)の言及

【イネ(稲)】より

…北海道南部には江戸時代(18世紀)に導入されているが,北海道に本格的な稲作が始まるのは明治時代に入ってからのことである。
【形状】
 草高は数十cmからときに数mに達し,株基部から多数の側枝(分げつ)を出し,束状を呈する。葉は茎の節に互生し,長さ40~50cmに及ぶ。…

※「分げつ(分蘖)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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