分析心理学(読み)ぶんせきしんりがく

大辞林 第三版の解説

ぶんせきしんりがく【分析心理学】

ユングの創始した広義の精神分析の一派。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典 第2版の解説

ぶんせきしんりがく【分析心理学 analytical psychology】

スイスの精神医学者ユングの創始した心理学。彼はS.フロイトとともに精神分析学の発展に尽くしたが,1913年には完全に離別,彼独自の心理学を確立した。自我によって抑圧されたり忘却されたりした個人的無意識のみではなく,人類に共通の普遍的無意識の存在を考えるところが特徴的。心理療法の領域だけでなく,普遍的無意識内に存在する元型がイメージとして顕現した神話や昔話をも研究することから,芸術,宗教,民俗学などとも関連する。

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