列宿(読み)レッシュク

デジタル大辞泉 「列宿」の意味・読み・例文・類語

れっ‐しゅく【列宿】

天空に連なる星座

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精選版 日本国語大辞典 「列宿」の意味・読み・例文・類語

れっ‐しゅく【列宿】

  1. 〘 名詞 〙 天にある多くの星。れっしゅう。
    1. [初出の実例]「万里秋澄列宿明寒芒的的識文星」(出典空華集(1359‐68頃)四・和浄智大虚上武州太守細川相公)
    2. [その他の文献]〔史記‐天官書〕

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普及版 字通 「列宿」の読み・字形・画数・意味

【列宿】れつしゆく

衆星星宿。〔史記天官書論賛〕天に五星り、地に五行り。天には則ち列宿り、地には則ち州域り。三光なるは、陰陽、氣は本(もと)地に在り、而して人之れを統理す。

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