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加越台地 かえつだいち

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

加越台地
かえつだいち

福井・石川両県にかけての日本海岸沿いにある隆起性洪積台地で,砂層から成る。海岸に平行した構造谷に北潟湖がある。主としてサツマイモ,茶,野菜などの畑作が行われていた。日本海に突出した部分は陣ヶ丘台地と呼ばれ,海岸は東尋坊,雄島などの景勝地が多く,北潟湖畔の吉崎,鹿島の森などとともに観光地となっている。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

加越台地
かえつだいち

福井県北西部に位置し、一部石川県にまたがる台地。標高約30~80メートルの砂層を主とする洪積台地で、浜地(はまじ)―覚善(かくぜん)(坂井(さかい)市三国町(みくにちょう)地区)を境として東側が狭義の加越台地であり、開析谷は水田に利用され、一部は北潟(きたがた)湖となる。台地面は普通畑、茶畑が多いが、開拓事業により一部は水田化された。西側の陣ヶ岡(じんがおか)台地は新第三紀の砂岩や凝灰岩と、これを貫く安山岩類の硬い地質からなっており、これが海食されて、東尋坊(とうじんぼう)、雄(お)島などの奇勝がつくられた。[木下昭三]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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