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北宗 ホクシュウ

大辞林 第三版の解説

ほくしゅう【北宗】

〔中国北部で行われたことから〕 禅宗の一派。禅宗第五祖の弘忍の門下、神秀の系統をいう。漸悟主義をとる。我が国へは道璿どうせんが伝えた。北宗禅。 ⇔ 南宗
「北宗画」の略。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の北宗の言及

【画論】より

… 元・明・清は,夏文彦《図絵宝鑑》,姜(きよう)紹書《無声詩史》,張庚《国朝画徴録》が編年体で画史を記す。この時代はおおむね文人画主流の時代であり,文人画論は,銭選の隷体論,倪瓚(げいさん)の逸筆草草論,何良俊の利家・行家論を経て,明末の莫是竜・董其昌の南北宗論に至り極まった。南北宗論は,中国絵画を南宗と北宗に分け,南宗の正統性を論じたが,南宗はまた文人画でもあった。…

※「北宗」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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