北極熊(読み)ホッキョクグマ

デジタル大辞泉 「北極熊」の意味・読み・例文・類語

ほっきょく‐ぐま〔ホクキヨク‐〕【北極熊】

食肉目クマ科の哺乳類北極圏およびその周辺にすむ。首が比較的長く、頭胴長約2.4メートル。毛は幼時には真っ白であるが、成獣になると黄色みを帯びる。手足が大きく、泳ぎがうまい。アザラシや魚を主食とする。しろくま
[類語]白熊黒熊月の輪熊ひぐま灰色熊洗い熊

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「北極熊」の意味・読み・例文・類語

ほっきょく‐ぐまホクキョク‥【北極熊】

  1. 〘 名詞 〙 クマ科の哺乳類。体長三メートルに達する大形のクマ。他のクマに比べてくびが長い鼻先と爪が黒いほかは全身クリーム色を帯びた白色。北極周辺に分布単独で生活し、泳ぎがうまく、魚やアザラシを捕食する。しろくま。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「北極熊」の解説

北極熊 (ホッキョクグマ)

学名Thalarctos maritimus
動物。クマ科の北極圏に分布するクマの種

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android