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月輪熊 ツキノワグマ

デジタル大辞泉の解説

つきのわ‐ぐま【月輪熊】

クマ科の哺乳類体毛は黒く、胸の上部に三日月形白斑がある。ヒマラヤ地方から中国・朝鮮半島・日本にかけて分布。ニホンツキノワグマはこの一亜種で、本州・四国の山地にすみ、樹洞や岩穴冬ごもりをし、この間に雌は子を産む。かつては九州にも分布していたが、現在は絶滅したものとみなされている。
[補説]平成21年(2011)に大分県の祖母山クマと考えられる動物が目撃され、日本クマネットワーク(JBN)が調査を行ったが、ツキノワグマの痕跡は発見されなかった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

つきのわぐま【月輪熊】

クマ科の哺乳類。黒色で前胸部に V 字形または三日月形の白斑、いわゆる月の輪がある。頭胴長1.2~1.9メートル。ヒマラヤから中国・台湾・朝鮮などに分布し、日本には亜種ニホンツキノワグマが生息する。冬は樹洞などで冬眠し、その間に雌は子を産む。くろくま。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版の解説

月輪熊 (ツキノワグマ)

学名:Selenarctos thibetanus
動物。クマ科のクマ

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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