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医道審議会 いどうしんぎかい

大辞林 第三版の解説

いどうしんぎかい【医道審議会】

医師法に基づいて厚生労働省に置かれる審議会。医師・歯科医師の免許の取り消し、医業・歯科医師業の停止等に関して調査・審議を行う。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

医道審議会
いどうしんぎかい

医師法に基づき、厚生労働省に置かれる審議会。厚生労働大臣の諮問に応じて、医師・歯科医師ほか医療従事者の行為や診療報酬をめぐる不正をチェックし、免許取消し・業務停止などの行政処分について審議するほか、医道の向上に寄与する事項の調査などを行う。医師・歯科医師会の代表および学識経験者など30人以内で構成され、必要に応じて特定事項の調査を担う専門委員を加えることができる。互選によって会長を決定し、専門委員を除き任期は2年であるが、再任もできる。審議会には「医道分科会」のほか、各職種に応じて「医師分科会」「歯科医師分科会」「保健師・助産師・看護師分科会」「理学療法士・作業療法士分科会」「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師及び柔道整復師分科会」「薬剤師分科会」「死体解剖資格審査分科会」が設置されている。さらに審議会直下または各分科会に専門の部会を置くことができる。各分科会では、医療行為や不正をチェックするほかに、各種国家試験の内容および合格基準の作成なども行い、厚生労働省からの諮問を受けて、「看護師等医療従事者の人材確保のための指針」の作成、「死体解剖資格者の認定」などについて答申する役割も担っている。また医師臨床研修検討部会などの部会で、医師・歯科医師の卒後研修のあり方を具体的に検討するなどの活動を行っている。[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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