十四代(読み)じゅうよんだい

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「十四代」の解説

じゅうよんだい【十四代】

山形日本酒。酒名は、当主が14代目にあたることに由来。東京で酒造を学んだ15代目がベテラン蔵人に支えられて醸造し、平成5年(1993)に販売した。純米大吟醸酒大吟醸酒純米吟醸酒吟醸酒純米酒本醸造酒をそろえる。平成15、16、18~20、22~26年度全国新酒鑑評会金賞受賞。原料米は龍の落とし子、山田錦など。仕込み水は葉山山麓の湧水蔵元の「高木酒造」は元和元年(1615)創業所在地は村山市大字富並。

じゅうよんだい【十四代】

山形の米焼酎。葉山山麓の自然水を用いて仕込み、単式蒸留器で常圧蒸留する。原料は米、米麹。アルコール度数25%、40%。蔵元の「高木酒造」は元和元年(1615)創業。焼酎同名清酒「十四代」の醸造元。所在地は村山市大字富並。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android