デジタル大辞泉 「千切る」の意味・読み・例文・類語 ち‐ぎ・る【千切る】 [動ラ五(四)]1 手などでこまかに切り離す。こまかにばらばらにする。「花びらを―・る」2 もぎとる。むしりとる。「つきたての餅を―・る」[可能]ちぎれる[動ラ下二]「ちぎれる」の文語形。[接尾]《動詞五(四)段型活用》動詞の連用形に付いて、その意を強め、はなはだしく…する、盛んに…する、という意を表す。「ほめ―・る」[類語]刻む・切る・裁つ・ちょん切る・ぶった切る・かき切る・切り刻む・切り抜く・刎ねる・切り込む・切り出す・叩き切る・焼き切る・捩じ切る・切り開く・切り落とす・切開 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例