デジタル大辞泉 「打っ手切る」の意味・読み・例文・類語 ぶっ‐たぎ・る【▽打っ手切る】 [動ラ五(四)]勢いよく切る。たたき切る。「なたで枝を―・る」[類語]刻む・切る・裁つ・ちょん切る・かき切る・切り刻む・ちぎる・切り抜く・刎ねる・切り込む・切り出す・焼き切る・捩じ切る・切り開く・切り落とす・切開・切り付ける・切り捨てる・切りまくる・切り倒す・叩き切る・なで切り・試し切り・袈裟懸け・一刀両断 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「打っ手切る」の意味・読み・例文・類語 ぶっ‐たぎ・る【打手切】 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙 勢いよく切る。たたっ切る。[初出の実例]「腰に余れる長刀。触らばひやせぶった切れ」(出典:歌謡・新編歌祭文集(1688‐1736頃)四〇・雁金文七千日五人男) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例