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反射測角器 ハンシャソッカクキ

デジタル大辞泉の解説

はんしゃ‐そっかくき〔‐ソクカクキ〕【反射測角器】

結晶面に光を当て、その反射の角度を利用して結晶の面角を測定する器具。

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百科事典マイペディアの解説

反射測角器【はんしゃそっかくき】

結晶面に光をあて,反射光を望遠鏡でとらえて,入射光と反射光の方位から面角を測る器械。接触測角器で測れない小晶でも測定できる。

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大辞林 第三版の解説

はんしゃそっかくき【反射測角器】

結晶体の結晶面の反射角を反射光線によって測る装置。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

反射測角器
はんしゃそっかくき

スリットを通した光線を結晶面で反射させて面角を測定する器具。180度回転可能の軸に結晶を取り付け、回転軸に直角に光を入射させ、結晶面で反射した光線を望遠鏡で観測して、光線の入射経路と望遠鏡の軸のなす角度を、回転軸の周りにつけた角度の目盛りで読むようになっている。単円式と複円式とがあり、単円式は回転軸の中心に結晶を設置し、これを回転して面角を測定するものであるが、一度に一つの軸に平行な結晶面だけの測定しかできない。複円式はこの欠点を補うもので、結晶が垂直方向の軸の周囲に360度、水平方向の軸の周囲にも360度回転できるようになっていて、一度の設置で複数の軸に平行な面の測角ができる。[加藤 昭]

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