デジタル大辞泉
「接触測角器」の意味・読み・例文・類語
せっしょく‐そっかくき〔‐ソクカクキ〕【接触測角器】
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せっしょく‐そっかくき‥ソクカクキ【接触測角器】
- 〘 名詞 〙 鉱物の結晶の互いに接する二面の角度(面角)を直接に測る器具。半円分度器とその中心に取り付けた腕とで面角をはさんで測る。〔英和和英地学字彙(1914)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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接触測角器
せっしょくそっかくき
結晶面をもつ物質の面角を測定する測角器のうち、もっとも単純なもので、半円分度器の中心に自由に回転できる副尺をつけたもの。これで測定すべき2面間の面角を測定する。対象物を副尺に直接接触させて測定するのでこの名がある。
[加藤 昭]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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接触測角器【せっしょくそっかくき】
結晶の面角を簡単に測る器械。分度器の中心に自由に回転する細い板を付けたもの。結晶の相接する2面をそれぞれこの板と分度器の直線部分に密着させ,この2面の交角を測る。
→関連項目反射測角器
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