取入れる(読み)トリイレル

デジタル大辞泉 「取入れる」の意味・読み・例文・類語

とり‐い・れる【取(り)入れる】

[動ラ下一][文]とりい・る[ラ下二]
外にあるものを取って中に入れる。とりこむ。「養分体内に―・れる」「洗濯物を―・れる」
他のよい点を採用する。「外国文化を―・れる」
(「穫り入れる」とも書く)農作物を収穫する。とりいれをする。「麦を―・れる」
物のが人の心身を引き入れて悩ます。
御物の度々―・れ奉りしを」〈・葵〉
[類語]取り込む導入採取摂取

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android