口羽通博(読み)くちは みちひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「口羽通博」の解説

口羽通博 くちは-みちひろ

?-1885 幕末-明治時代国学者
長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩士。藩校明倫館にまなび,近藤芳樹(よしき)に入門。幕末には子弟尊王思想を説き,のち山口皇典講究所教師となった。明治18年7月12日死去。通称六兵衛。号は桜洲。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android