デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「口羽通博」の解説 口羽通博 くちは-みちひろ ?-1885 幕末-明治時代の国学者。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩士。藩校明倫館にまなび,近藤芳樹(よしき)に入門。幕末には子弟に尊王思想を説き,のち山口で皇典講究所の教師となった。明治18年7月12日死去。通称は六兵衛。号は桜洲。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例