デジタル大辞泉
「合目」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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あわせ‐めあはせ‥【合目】
- 〘 名詞 〙 物と物とを合わせた継ぎ目。二つの物を接合させた接点。
- [初出の実例]「玉連環は袈裟の環のやうな物の合せめのみへぬ物ぞ」(出典:寛永刊本蒙求抄(1529頃)四)
- 「同時に鼻血が〈略〉胸の合せ目をよごした」(出典:或る女(1919)〈有島武郎〉前)
あい‐めあひ‥【合目】
- 〘 名詞 〙 物と物とが交わっている所。合う所。
- [初出の実例]「四つ手に打ちがへたる竹の交叉点(アイメ)に藁縄を結びて」(出典:自然と人生(1900)〈徳富蘆花〉自然に対する五分時)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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