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喜海 きかい

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

喜海 きかい

1178-1251* 鎌倉時代の僧。
治承(じしょう)2年生まれ。明恵(みょうえ)に華厳(けごん)教学をまなび,栂尾(とがのお)高山寺の創建をたすける。寛喜(かんぎ)4年同寺学頭。「明恵上人行状」「善財五十五善知識行位抄」などをあらわして,師の行動と華厳経の教えを後世につたえる。紀伊(きい)有田(和歌山県)に歓喜(かんぎ)寺をひらいた。建長2年12月20日死去。73歳。号は義林房。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

喜海

没年:建長2.12.20(1251.1.13)
生年:治承2(1178)
鎌倉前期の華厳宗の僧。号は義林房。明恵の高弟で,栂尾高山寺の学頭となり,明恵の故地に卒都婆を建て,羅漢堂を改築して師の13回忌を営んだ。<著作>『高山寺明恵上人行状』3巻,『善財五十五善知識行位抄』2巻,『華厳祖師伝』2巻<参考文献>田中久夫『鎌倉仏教雑考』

(岡野浩二)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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