嘴広鴨(読み)ハシビロガモ

大辞林 第三版の解説

はしびろがも【嘴広鴨】

カモ目カモ科の水鳥。ほぼマガモ大。くちばしが平らで大きい。雄の頭は緑色光沢のある黒色で、首と胸は白、腹は栗色。雌は全体に褐色。冬鳥として渡来する。クチガモ。

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精選版 日本国語大辞典の解説

はしびろ‐がも【嘴広鴨】

〘名〙 カモ科の鳥。中形のカモで、全長約五〇センチメートル。くちばしがごく大きくて平たいのが特徴。雄の頭・くびは紫緑色で、胸は白色、腹は栗色。背面は黒・白・青の三色。雌は全体に褐色をおびる。草の種子や水草を主食とする。世界に広く分布し、日本には冬鳥として一〇月下旬頃各地の沿岸や河口に渡来するほか、北海道で少数が繁殖している。くちがも。はしがも。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

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