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四六駢儷体 シロクベンレイタイ

大辞林 第三版の解説

しろくべんれいたい【四六駢儷体】

〔「駢儷」は馬を二頭立てで走らせる意で、対句構成の文を形容したもの〕
漢文の文体。四字と六字から成る対句を多用する華麗な文体。誇大で華美な文辞を用い、典故のある語句を繁用し、平仄ひようそくを合わせて音調を整えるのが特徴で、朗誦に適する。漢・魏の時代に起こり、南北朝時代に盛んに行われ、中唐の韓愈かんゆ・柳宗元が古文の復興を提唱してから衰えた。日本では奈良・平安時代の漢文によく用いられた。四六駢儷文。四六文。駢儷体。駢儷文。駢体文。駢文。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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