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古文運動 こぶんうんどう

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世界大百科事典 第2版の解説

こぶんうんどう【古文運動】

9世紀初め,中国の唐代に韓愈や柳宗元がおこした散文改革運動。六朝時代に対句や典故,平仄(ひようそく)などを極端に重視する四六駢儷文(駢文(べんぶん))が流行し,唐代にも引き継がれたが,安史の乱(755‐763)によって貴族社会の基盤が大きく揺らぐとともに,この装飾的で内容の空疎な美文に対する反省の機運が高まった。特に科挙出身の新興官僚層が彼らの思想や主張を表現できる達意の文体を強く求め,その模範を司馬遷の《史記》や諸子百家の文章に見いだした。

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