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回転異性 カイテンイセイ

デジタル大辞泉の解説

かいてん‐いせい〔クワイテン‐〕【回転異性】

分子内の結合軸に対する回転によって原子原子団立体配置が異なり、化学的性質が異なる異性。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

かいてんいせい【回転異性】

分子内で単結合によって結合している二個の原子に結合している原子や原子団がその単結合を軸として回転するために生じる異性。立体異性の一種。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の回転異性の言及

【立体配座】より

…この種の異性を配座異性という。単結合のまわりの回転によって生じる異性を回転異性ということもある。典型的な配座異性としてはエタンのねじれ形と重なり形,ブタンのアンチ(トランス)形とゴーシュ形,シクロヘキサンのいす形と舟形などがある。…

※「回転異性」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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