デジタル大辞泉 「国家公務員倫理規程」の意味・読み・例文・類語 こっかこうむいん‐りんりきてい〔コクカコウムヰン‐〕【国家公務員倫理規程】 平成12年(2000)施行の国家公務員倫理法に基づき、国家公務員と利害関係者との間で行われる、金銭・物品・不動産などの贈与・貸与、未公開株の譲渡、ゴルフ・旅行の供応接待などについて、禁止また制限を具体的に示したもの。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「国家公務員倫理規程」の解説 国家公務員倫理規程 国家公務員倫理法に基づき、公務員が守るべき規範や民間事業者との関わり方を定めたルール。旧大蔵省を巡る接待汚職事件などを受け2000年に設けた。許認可や補助金の交付先の企業など職務上の利害関係者から、金銭・物品の贈与や接待を受けることを禁じている。費用を自己負担すれば利害関係者との飲食は可能だが、1万円を超える見込みなら事前届け出が必要。ゴルフや旅行は割り勘でも禁止されている。更新日:2021年6月4日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by