コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

地域格差 ちいきかくさ

3件 の用語解説(地域格差の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

地域格差
ちいきかくさ

2つ以上の地域間にみられる社会的,経済的な発展の差異。単なる地域的差異をさす地域性,地域分化とは異なり,発展度,発展段階の違いを意味する。これは通常,産業の発達度,より具体的には民力とか1人あたり所得の地域的な差となって現れる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

ちいきかくさ【地域格差】

地域の間に存在する、生活・経済・福祉に関する格差。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

地域格差
ちいきかくさ

国内外の地域間にみられる所得水準、生活水準、消費水準、福祉水準などの格差をいう。資本主義経済発展の過程においては、経済活動の担い手は、私的所有に基づく私的な分業単位の自然発生的な競争関係に基盤を置いているので、部門間での発展に不均等が生じやすく、また資本は、生産活動に有利な地点を目ざして外部経済の優れた一定の地域に集中・集積する。これらの結果としての農工間の格差とか、資本の特定地域への集中や集積などが地域の格差を現出させている要因であるといえよう。日本においては、1960年(昭和35)に池田勇人(はやと)内閣が国民所得倍増計画を前面に掲げ、成長産業を中心とした高度経済成長政策を打ち出したことにより、それは大企業の設備投資ブームをよんで、都市地域への産業と人口のよりいっそうの集中、他方での農山村地域からの人口の流出や所得の低下などの地域格差を一段と顕在化させた。[園田恭一]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

地域格差の関連キーワード地域別価格設定階級社会社会的分業地域社会婦人問題社会的存在多形花奴隷制社会的厚生経済的,社会的及び文化的権利に関する国際規約

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

地域格差の関連情報