デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坂東寿太郎」の解説
坂東寿太郎(初代) ばんどう-じゅたろう
明和6年生まれ。力士の子。坂東岩五郎の養子。若女方から立役(たちやく)に転じ京坂で活躍。文政8年(1825)寿太郎を名のる。容姿,音声にすぐれ,女方,実悪もよくした。とくに和事の名手といわれた。天保(てんぽう)11年12月24日死去。72歳。大坂出身。前名は坂東重太郎。俳名は岩子,巌獅。屋号は亀屋,鳴田屋。
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...