デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坊門局」の解説
坊門局(2) ぼうもんのつぼね
坊門信清の次女。後鳥羽(ごとば)上皇の後宮にはいり道助(どうじょ)入道親王,頼仁(よりひと)親王,嘉陽門院(かようもんいん)を生む。承久(じょうきゅう)の乱で後鳥羽上皇が隠岐(おき)(島根県)に流されたときしたがい,延応元年(1239)上皇の没後,京都にかえった。通称は別に西御方。
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...