塩場(読み)シオバ

デジタル大辞泉 「塩場」の意味・読み・例文・類語

しお‐ば〔しほ‐〕【塩場】

塩所しおどころ」に同じ。
動物ナトリウムなどのミネラルを摂取するために利用する場所岩塩が露出した場所や湧水に伴って無機塩類析出した場所などがある。草食哺乳類や果実食の鳥類などが集まる。

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精選版 日本国語大辞典 「塩場」の意味・読み・例文・類語

しお‐ばしほ‥【塩場】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 海水日光に干して塩をつくるための砂浜塩田塩浜
    1. [初出の実例]「阿彌陁堂敷地并塩場」(出典:金沢文庫古文書‐康安二年(1362)四月二〇日・古尾谷刑部大輔入道代官打渡状)
  3. 塩の産地

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普及版 字通 「塩場」の読み・字形・画数・意味

【塩場】えんじよう

製塩場。

字通「塩」の項目を見る

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