外任の奏(読み)ゲニンノソウ

精選版 日本国語大辞典 「外任の奏」の意味・読み・例文・類語

げにん【外任】 の 奏(そう)

  1. 地方官氏名を奏上すること。平安時代、正月元日や、白馬(あおうま)踏歌などの節会に、諸国国司でまだ辞令をもらっていない者、辞令を得てもまだ任国に行っていない者、所用で在京している者などを、その日の節会に参加させるために、その人々の名を録して外記から天皇に奏上すること。
    1. [初出の実例]「天皇御南殿〈略〉内弁令蔵人奏外任奏」(出典西宮記(969頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む