デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「多々羅文雅」の解説 多々羅文雅 たたら-ぶんが 1820-1895 江戸後期-明治時代の僧。文政3年生まれ。長門(ながと)(山口県)萩の満願寺で得度し,天保(てんぽう)9年讃岐(さぬき)(香川県)小豆島の阿弥陀寺住持となる。荒廃した同寺を復興し,また土地の開墾,公共建造物の建設などにつくした。明治28年4月28日死去。76歳。周防(すおう)(山口県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例