デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「多賀高忠」の解説 多賀高忠 たが-たかただ 1425-1486 室町時代の武将,有職(ゆうそく)家。応永32年生まれ。京極氏の重臣で,幕府侍所所司代を2度つとめる。応仁(おうにん)の乱では京極持清のもとで東軍にくわわる。和歌・連歌にすぐれ,また弓馬の故実に精通。文明18年8月17日死去。62歳。通称は新左衛門。号は大源。著作に「美人草」「射手検見次第」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by