デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大朝宗賀」の解説 大朝宗賀 だいちょう-そうが ?-1528 戦国時代の僧。曹洞(そうとう)宗。武蔵(むさし)熊谷(埼玉県)竜淵寺の惟通桂儒(いつう-けいじゅ)に師事し,その法をつぐ。下野(しもつけ)(栃木県)本光寺をひらき,永正(えいしょう)8年(1511)より永平寺,竜淵寺,本光寺などの住持をつとめた。大永(たいえい)8年5月13日死去。美濃(みの)(岐阜県)出身。俗姓は美濃島。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例