日本歴史地名大系 「天山神社」の解説
天山神社
てんざんじんじや
当社は天山山頂部にある上宮に対し、下宮にあたる。
建長元年(一二四九)八月日付の僧貞弁領知所々注進状(下総中山法華経寺蔵)に、「天山法華転読免二丁本領主同進士太郎」「天山仁王講田免五反本領主実王房」「天
天山神社
てんざんじんじや
厳木川の上流
「松浦記集成」によれば、持統天皇の代(六九〇―六九七)鎮西・対馬が異国に襲われ占領されそうになったので、参議藤原安弘に命じ、これを退治させた。安弘はその功により
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報