デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「守屋典郎」の解説 守屋典郎 もりや-ふみお 1907- 昭和-平成時代の弁護士,経済学者。明治40年3月12日生まれ。昭和5年弁護士を開業。7年共産党にはいる。13年人民戦線事件などで検挙,投獄される。戦後,民主主義科学者協会の設立に参加。戦中にかかわった紡績産業を分析,「紡績生産費分析」をあらわす。東京出身。東京帝大卒。筆名は野口八郎。著作はほかに「日本資本主義発達史」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例