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安定化政策 あんていかせいさくstabilization policies

世界大百科事典 第2版の解説

あんていかせいさく【安定化政策 stabilization policies】

市場機構を中心に運営されている経済社会は,経験的にみて,たえず経済変動(景気変動)をくり返してきた。このような経済変動は,多くの場合好況と不況のくり返しとして表れ,好況時にインフレーション,不況時には失業という経済問題を伴ってきた。安定化政策とは,このような経済変動を平準化するために政府がとる政策を指す。1930年代以前には,この種の発想法がとられることはなく,いわば経済変動は不可避と考えられてきたが,ケインズの《一般理論》(1936)以来,安定化政策が経済政策のなかで重要な地位を占めると考えられるに至った。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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