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宋会要 そうかいようSong-hui-yao; Sung-hui-yao

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

宋会要
そうかいよう
Song-hui-yao; Sung-hui-yao

中国,宋代の政治,経済,社会などの諸制度の沿革を分類集成した書。皇帝の命によって宋代に十数回編纂された。原本は滅んだが,『永楽大典』に収められて残存した部分を,清代に纂集したのが現行の徐輯本『宋会要』である。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

そうかいよう〔ソウクワイエウ〕【宋会要】

中国、代の政治・経済・社会制度の沿革を類別し、集大成した書。宋の宋綬らの奉勅撰。現行の「徐輯本宋会要稿」は、の徐松が「永楽大典」収録分を編集したもの。

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

そうかいよう【宋会要】

中国、宋代の制度の沿革を類別に集大成した書。宋の宋綬そうじゆらの撰。北宋・南宋を通じて一〇回編纂へんさんされたが、原本は明代に亡逸。現行本は清代の徐松が「永楽大典」の収載部分から復元したもの。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

宋会要
そうかいよう

中国、宋の政治、経済、社会などの諸制度を類別して年代順に記述した書。宋綬(そうじゅ)らによる奉勅撰(ほうちょくせん)。宋代は中央集権的制度の整った時代で、これらを記したものが重要となった。そこで北宋、南宋を通じてたびたび編纂(へんさん)されたが、原本はひとつも伝わっていない。現行本は、1808年に清(しん)の徐松(じょしょう)らが『全唐文』を編修したときに『永楽大典(えいらくたいてん)』から収録したもので、徐松本とよばれる。徐松本『宋会要』は変遷ののちに北平(北京(ペキン))図書館に寄託され、1936年以後たびたび出版され流布した。帝系5冊、后妃1冊、礼33冊、楽3冊、輿服(よふく)3冊、儀礼6冊、崇儒(そうじゅ)4冊、運暦1冊、瑞異(ずいい)1冊、職官49冊、選挙14冊、道釈1冊、食貨43冊、刑法8冊、兵15冊、方域9冊、蕃夷(ばんい)4冊の合計17編200冊からなっている。整理その他不十分な点も多いが、宋代研究の根本資料としてきわめて重要な書である。[伊原 弘]

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