デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宗義功」の解説 宗義功(2) そう-よしかつ 1773-1813 江戸時代中期-後期の大名。安永2年2月29日生まれ。宗義暢(よしなが)の6男。対馬(つしま)(長崎県)府中藩主宗家11代の兄宗義功が死去したため,幕府側からの内々の助言をうけて替え玉となり,天明5年藩主宗家12代。文化8年朝鮮通信使を対馬にむかえたが,病気のため次男義質(よしかた)が接待役をつとめた。文化10年5月17日死去。41歳。幼名は富寿。 宗義功(1) そう-よしかつ 1771-1785 江戸時代中期の大名。明和8年10月4日生まれ。宗義暢(よしなが)の4男。安永7年対馬(つしま)(長崎県)府中藩主宗家11代となる。朝鮮との交渉の関係で一度も江戸に出府せず,将軍との対面もないまま死去し,弟富寿が藩主になりかわった。天明5年7月8日死去。15歳。幼名は猪三郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「宗義功」の解説 宗義功 (そうよしかつ) 生年月日:1773年2月29日江戸時代後期の大名1813年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by