定規座(読み)ジョウギザ(その他表記)Norma

デジタル大辞泉 「定規座」の意味・読み・例文・類語

じょうぎ‐ざ〔ヂヤウギ‐〕【定規座】

南天の小星座。さそりの南にあり、7月中旬の午後8時ごろ、南の地平線上に一部が現れる。学名ラテンNorma

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精選版 日本国語大辞典 「定規座」の意味・読み・例文・類語

じょうぎ‐ざヂャウギ‥【定規座・定木ぎ座】

  1. 夏の南天の小星座。さそり座南方にあり、五等星以下で明るい星が少ない。古くは「水準器定規」と呼ばれた。日本では沖縄付近で全景が見られる。ノルマ

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改訂新版 世界大百科事典 「定規座」の意味・わかりやすい解説

じょうぎ(定規)座 (じょうぎざ)
Norma

略号はNor。ケンタウルス座に近い南天の小星座で,18世紀のフランスの天文学者N.L.deラカイユが設定したものである。輝星はない。星図には直角定規直定規がかかれているが,星列からこれを想像することはむずかしい。概略位置は赤経16h0m,赤緯-50°。午後8時の南中は7月下旬である。
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百科事典マイペディア 「定規座」の意味・わかりやすい解説

じょうぎ(定規)座【じょうぎざ】

7月中旬の夕方,南の地平線上に一部現れる小星座。明るい恒星はない。

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