
(えん)。〔説文〕七下に「艸を屈めて自ら
ふなり」とするが、そのような形象の字ではない。宀は
。
は人が坐して、膝のふくよかな形。
中に坐して神霊を拝する形であろう。
・婉など五字を録する。おおむね宛屈・宛鬱の意をもつ字である。
iuaもゆるやかにめぐる意があり、同系の語である。
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宛・粤宛・曲宛出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…人口154万(1994)。宛と呼ばれた。交通の要衝にあり,西は関中,北に行けば洛陽,北東に進めば開封,東に向かえば淮水流域,南は漢水を経て長江(揚子江)に通じ,湖北,湖南,四川,江蘇と結ばれる。…
※「宛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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