コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

宝城坊(読み)ほうじょうぼう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

宝城坊
ほうじょうぼう

神奈川県伊勢原市にある高野山真言宗の寺。日向山霊山寺と号し,通称は日向薬師霊亀2 (716) 年行基開創と伝えられる。のち勅願所となり,鎌倉時代以後,武門諸氏の尊崇を受け大いに栄えたが,江戸時代末期以降は次第に衰え,明治にいたってからは,別当坊である宝城坊のみを残して,ほかはすべて廃絶。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

デジタル大辞泉の解説

ほうじょう‐ぼう〔ホウジヤウバウ〕【宝城坊】

神奈川県伊勢原市日向(ひなた)にある高野山真言宗の寺。行基の開創と伝える日向山霊山寺の十二僧坊の一。日向薬師。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディアの解説

宝城坊【ほうじょうぼう】

神奈川県伊勢原市,日向(ひなた)山の中腹にある高野山真言宗の寺で,日向薬師とも。行基創建と伝える霊山寺の別当坊が残ったもので,本尊の薬師三尊像は藤原時代鉈彫(なたぼり)の代表作として有名。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報