宿運(読み)シュクウン

精選版 日本国語大辞典 「宿運」の意味・読み・例文・類語

しゅく‐うん【宿運】

  1. 〘 名詞 〙 前世から定まっている運命。宿世。宿命。
    1. [初出の実例]「於身之遺恨者、全非彼人之過失、只可宿運歟」(出典玉葉和歌集‐治承三年(1179)一一月二三日)
    2. 「老じにといふべきにはあらねども、宿運忽につき給へば」(出典:平家物語(13C前)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む