宿運(読み)シュクウン

デジタル大辞泉 「宿運」の意味・読み・例文・類語

しゅく‐うん【宿運】

前世から定まっている運命宿命
[類語]宿命定め運命運勢命運天運天命巡り合わせ回り合わせ星回り命数暦数時運因縁

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「宿運」の意味・読み・例文・類語

しゅく‐うん【宿運】

〘名〙 前世から定まっている運命。宿世。宿命。
玉葉‐治承三年(1179)一一月二三日「於身之遺恨者、全非彼人之過失、只可宿運歟」
平家(13C前)六「老じにといふべきにはあらねども、宿運忽につき給へば」

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