寄集る(読み)ヨリアツマル

デジタル大辞泉 「寄集る」の意味・読み・例文・類語

より‐あつま・る【寄(り)集(ま)る】

[動ラ五(四)]あちこちから1か所に集まる。参集する。「村のみんな集会所に―・る」「―・って討議する」
[類語]集まる集う群がる群れるたむろ駆け付ける殺到すだくたかる固まる参集揃う寄り合う・寄り集う・馳せ集まる・馳せ参ずる馳せつける勢揃い集合集結オンパレード

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精選版 日本国語大辞典 「寄集る」の意味・読み・例文・類語

より‐あつま・る【寄集】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 あちこちから集まってくる。一か所に集合する。参集する。
    1. [初出の実例]「いわしのよりあつまりてくされたるがごとく」(出典:日蓮遺文‐千日尼御返事(1280))

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