デジタル大辞泉 「集まる」の意味・読み・例文・類語
あつま・る【集まる】
1 多くの人や物が一つところに寄る。「友は類をもって―・る」「野鳥が―・る公園」「募金が―・る」
2 人々の気持ちなどが集中する。注がれる。「世間の同情が―・る」
[可能]あつまれる
[用法]あつまる・つどう――「教会に集まる(集う)信者たち」「同窓生たちは年に一度母校に集まる(集う)」などでは相通じて用いられる。◇「集う」には、「共通の意志をもった者が」の意があり、今日では多く人に限って用い、やや文章語的である。人以外では「寄付が集まる」「花に虫が集まる」のように、「集まる」が用いられる。◇類似の語に「群がる」「たかる」がある。「群がる」は「野次馬が群がる」「花に群がる蜂」のように用いて一か所に群れのように集まっているようすをいい、「たかる」は「
[類語]集う・群がる・群れる・