富谷市(読み)トミヤシ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「富谷市」の意味・わかりやすい解説

富谷〔市〕
とみや

宮城県中部,仙北平野西部にある市。仙台市の北に位置する。1963年町制,2016年市制。仙台藩時代は奥州街道宿場として栄えた。大半山地で,丘陵谷間水田分布ブルーベリーなどを産する。西部を国道4号線(陸羽街道)が縦貫。仙台市のベッドタウンとして宅地開発が進み,ゴルフ場などのレジャー施設も建設された。面積 49.18km2人口 5万1651(2020)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む