寒空(読み)サムゾラ

デジタル大辞泉 「寒空」の意味・読み・例文・類語

さむ‐ぞら【寒空】

冬の寒々とした空。また、冬の寒い天候冬天寒天 冬》
[類語]寒天冬空青天碧落青雲朝空夕空夜空初空秋空秋の空星空

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精選版 日本国語大辞典 「寒空」の意味・読み・例文・類語

さむ‐ぞら【寒空】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「さむそら」とも ) 冬の寒々とした空。また、寒々とした天候。寒天。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「わがゆくさきは見えずして、今さむそらになりぬれば、ころもがへぞかなしき」(出典:虎明本狂言・瞽女座頭(室町末‐近世初))

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普及版 字通 「寒空」の読み・字形・画数・意味

【寒空】かんくう

冬空。

字通「寒」の項目を見る

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