寒空(読み)サムゾラ

精選版 日本国語大辞典 「寒空」の意味・読み・例文・類語

さむ‐ぞら【寒空】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「さむそら」とも ) 冬の寒々とした空。また、寒々とした天候。寒天。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「わがゆくさきは見えずして、今さむそらになりぬれば、ころもがへぞかなしき」(出典:虎明本狂言・瞽女座頭(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「寒空」の読み・字形・画数・意味

【寒空】かんくう

冬空。

字通「寒」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む