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寝鳥 ネトリ

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デジタル大辞泉の解説

ね‐とり【寝鳥】

ねぐらで寝ている鳥。ねぐら鳥。
《「音取(ねとり)」から》歌舞伎下座音楽の一。幽霊・妖怪・人魂(ひとだま)などの出現の際に大太鼓のどろどろにかぶせて寂しく、不気味に吹く能管。寝鳥の笛

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大辞林 第三版の解説

ねとり【寝鳥】

ねぐらに寝ている鳥。ねぐら鳥。 「くれたけのそよぐに-さわぎて/浮世草子・五人女 5
寝鳥の笛ふえ 」に同じ。
[句項目]

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の寝鳥の言及

【歌舞伎】より

…〈(さざなみ)〉〈大波〉などの種類がある。 寝鳥(ねとり)大太鼓の〈ドロドロ〉に吹き合わせて凄みや寂しさを強調する,能管による囃子。〈寝鳥合方〉に打ち合わせることが多い。…

【音取】より

… 歌舞伎囃子にも能管に同名の旋律がある。ただし,この場合は〈寝鳥〉と書く。ポルタメントで山型に上下行するもので,多くは大太鼓のドロドロといっしょに,幽霊や妖怪の登場する場面に用いられる。…

※「寝鳥」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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