デジタル大辞泉 「対蹠」の意味・読み・例文・類語 たい‐しょ【対×蹠】 《「たいせき(対蹠)」の慣用読み》向かい合わせた足の裏のように、二つの物事が全く反対の関係にあること。正反対。「対蹠点」[類語]反対・逆ぎゃく・対たい・対極・対蹠たいせき たい‐せき【対×蹠】 ⇒たいしょ(対蹠) 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「対蹠」の意味・読み・例文・類語 たい‐せき【対蹠】 〘 名詞 〙 足の裏を互いに合わせたように全く反対の位置関係にあること。敵対関係にあること。ある物事と正反対であること。たいしょ。[初出の実例]「およそこれとは対蹠(タイセキ)に立つ反個人主義的人間学の方法論から」(出典:心理文学の発展とその帰趨(1930)〈瀬沼茂樹〉 Ich=Roman から Wir=Roman へ) たい‐しょ【対蹠】 〘 名詞 〙 「たいせき(対蹠)」の慣用読み。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例